最近フォトリーディングをまた始めているのですが、おもしろい本を見つけました。
「日商簿記3級攻略法(盛田良久著・同文館)」
今年の目標が金銭管理なもんで、ちょっと日商簿記検定くらいは受けておこうかなと思って
読んだのですが。。。
簿記受けるのやめた。
フォトリーディングしながら、現場でここに書いてあることを確かめることにしようなんて思ってしまいました。
ビジネスの現場の方が本の中より断然面白い。
体験学習重視の私は、この簿記問題集を、読み物として読むことにしました^^
私知らなかったんですが、複式簿記を輸入した人って、あの
福沢諭吉だったんですね!
福沢諭吉が「学問のすすめ」で勉強しろと言ったのは、生きていくための稼ぐ力を当時から狙っていたということになります。
そうすると、なんだか合点がいってきます。
国民がまだ全員学校に行けていないあの時代に、学問のすすめを書いた福沢諭吉。
当時は、稼ぐための、生きていくための知恵・知識としての学問だったんですよね。
私が学校教育に疑問を感じたのは、
なんだかいつのまにか、
「勉強のための勉強」
を私たちがしてしまっているような気がしたからなんです。
本来の学問は経済と結びついていたはず。
もしそうであるならば、そこに立ち返りたいですね。
私が「お金」と「教育」というテーマを取っているのは、教育に経済が結びつく必要があると感じたからなんですね。
ひょんなところから、おもしろい見解を得ました。
やるな、簿記問題集(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿