「持つ力」トレーニング

お金の哲学講座

私の師匠のひとり、K先生のお金の哲学を実践し始めています。

K先生によれば、

お前たちが、ボールペンを持っているとする。
右手で握り締めているとする。

それを誰かがやってきて、「おい、そいつは俺のものだ。そいつを俺によこせ！」と言って、奪おうとしたとする。

どうする？

そういって、Ｋ先生は本当に私が握っているペンを取ろうとしました。

私は必死に抵抗して、奪われないようにしました。

最終的に、Ｋ先生の力が強くて、ぺんは取られてしまいました。


Ｋ先生「なぜ、奪われたと思うか？」

私「力が弱かったからです。」

Ｋ先生「そう、力が弱かったから。お金もこれと同じだ。持つ力、持ち続ける力が弱いと、どんなに多く増やしたところで、たちまちどこかへ消えてしまう。持ち続ける力をつけることが大切なんだ。」

Ｋ先生「入ってきた収入の10分の1を別の口座に入れなさい。その口座は凍結口座だ。入れる一方の口座だ。一生出さない。ただ入れ続けるんだ。それが力になる。５０を過ぎてたまっているお金の量はあなたの人格を作るんだよ。」


そう教えてもらいました。

よく言われることだし、やっている人はやっていることだと思う。

でも、これ、子どもが産まれたり、人生のステージが変わると、ずっと入れ続けることって難しい。

ついふっと力を抜くと、全部持っていかれることもある。

私はそれで失敗したことが何度もある。

それで、私は入れるだけ口座をひとつ作り、そこにそのときから毎月収入の１０％を入れている。
まだ、微々たるものだけど、気分が全然違う。

たった１０％。でも、持ち続けるってすごいことなんだと最近思う。

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高田馬場です。終了後、ランチ交流会ありです☆
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一番大切なことは・・・

先週末は、2年に一度の全国大会での成功した人の表彰式がありました。

本当に、今の世の中、普通の人がお金を作れる時代になったんだんということをしみじみ感じました。

もちろん、その中には私がめざしている金持ち母さん師匠もいました。

私のめざす金持ち母さんの師匠はたくさんいるのですが、そのうちのお一人、Yさんには、小学生の娘さんがいるんです。

その娘さんのエピソードをききました。

彼女は、水泳が苦手で、泳げなかったので、母親だったYさんは何度かスイミングスクールにいったらと促していたそうです。でも、「べつに~」と一向に興味を示さなかったそうです。

ところが、引っ越して転向した先の学校がすごくみんな泳げる学校で、その中で一人だけ泳げない自分をみたときに、彼女は私もあんな風に泳げるようになりたい！と、一念発起。母親であるYさんに、自分から「ママ、明日からスイミングスクールにいくよ」と言ったのだそうです。

それ以来、ほとんど毎日毎日スイミングスクールのある日はプールに通い続けたそうです。

最初はちょっと泳げるようになればいいよねくらいに思っていた母親のYさんでしたが、なんと1年経って、その娘さん、水泳の強化選手に選ばれたんだそうです！！

Yさんはびっくり。しかも、ご自身は泳ぐのがすごくコンプレックスだったので「すごいね！ママはそんなに泳げる自信ないよー」と言ったのだそうです。

すると、娘さんがヒトコト。

「ママ、一番大切なことは自分を信じることだよ。」

とぴしっと言ったのだそうです。

「たくさん練習すればできるようになるんだよ。それに、練習する時はね、上手な人を見て練習するんだよ。自分より上手じゃない人を見て練習してもうまくならないんだよ。」

とも。

うわーーーー！！！子どもって深いなーーー！！！

と圧巻でした。

そういえば、自分に置き換えると。

私のコンプレックス・・・というか、課題は、

「人の心配ばっかりして、自分のことがおろそかになる。」

なんですね。

これ、本当に昔から課題なんですが、先日、5歳の娘と朝のどたばたしていたときのことです。

私「ちえぞう、歯磨いた？早く磨きなさい。もう出る時間だよ！！！」

ちえぞう「おかあさん、おかあさんこそ、はみがきしたの？」

私「おかあさんは、ちえぞうたちが全部済んでから自分のことやるから、早くやりなさい。」

ちえぞう「おかあさん、人のことよりじぶんのことをやりなよ。」

・・・


この子はなんて、私の一番痛いところをつくんだろう！！！
と驚きつつも、ほんとそうだよな、と思い、

私「・・・そうだね・・・わかった。お母さん歯磨きするから、ちえぞうも一緒にやろう。」

といったら、納得しました。

子どもって本当によく見てる。

そして、この課題、私は徹底的に克服しようと決意しました。

何度気づいても何度気づいていもやってしまう悪いくせなんですが、これをクリアしないことには先に勧めません。しかも、今は娘がちゃんと目を光らせていて、時々教えてくれます笑

全ては自分の鏡。

自分の内面が変わらなければ、何も変わらない。

私が変わらなければ子どもも変わらない。

そんなことに気づいたのでした。


PS；10月20日（土）金持ち母さんのキャッシュフローゲーム会！
詳細はこちらhttp://miyamotomisako.blogspot.jp/2012/10/1020.html

10月20日（土）「人生を変える！！」家族のためのお金の勉強会！！！

あなたには、自分の家族がありますか？

 それとも、これから家族を作りたいと思っていますか？

お子さんはいますか？

 それとも、いつかは子どもがほしいなと思っていますか？

 私は、今振り返ると、「お金がない」「お金がない」と言われ続けた割には、
それでも大学にも行かせてもらったし、ピアノも剣道もやりたいことは
けっこうやらせてもらっていた方だったかもしれないと思っていました。

けれど、結婚して子どもができて感じたのは・・・
 もしかして、自分たちが親にしてもらったことって、同じことそのままそっくりできるかどうか・・

不安？！

だったりしませんか？

私は不安でした。

なぜならば、時代が変わったからです。

 1974年生まれの私の親（1945年生まれ）が私を育ててくれた時代というのは、日本が高度経済期で、一生懸命勉強して、いい大学にいって、いい会社に勤めれば一生安心できた時代でした。

 でも、2000年になって、時代がだいぶ変わってきたことは多くの人が気づいていますよね？

今、5歳と1歳の子育てをしている母親として、子どもの将来を考えると、経済的に何か知恵を持っていなければ、生きにくい時代になってきたな~とふつふつと感じています。

 もし、あなたがご家族をお持ちで、将来子どももほしいと思っているのなら、経済的な知恵とスキルを高める最初の一歩としてお金の勉強会に参加してみませんか。

 日本とアメリカで通算200回以上主催してきたみさっぴが、ナビゲートいたします！

 ☆日時：2012年10月20日（土） 13:00~15:00
 ☆会場：小田急線本厚木駅徒歩3分（お申し込み後会場の地図を送ります）
☆参加費：500円
☆持ち物：筆記用具（シャーペン、消しゴム）、飲み物
☆ お申し込みはこちら。申し込みフォーム

起業塾再開！

今日は、お師匠のＯさんが主催する起業家イベントに行ってまいりました！ やっぱり、結果を出している人は言葉が違いますね。 今、目の前に起こっている問題は必ず意味があるのだそうです。 意味があって起きているので、その問題をクリアすると次のステップに進めるのだとか。 私もそろそろ次のステップに進む準備ができたようです。 たっぷり起業家エネルギーを浴びて、元気 100倍。 今日は夫が子どもたちを1日中見ていてくれました。 しかも、帰ると、父ごはんでハヤシライスを作ってくれていました。 うう、ありがたいなあ・・・ ちえぞうもとしきちも、「おかーさんおかえりっ！きょうもおしごとがんばったね！」と迎えてくれて、うう、うれしいなあ・・・ よーし、家族のためにもっとがんばるぞ～と気合新たになりました＾＾ 起業塾再開します。 お金の勉強会を地域で開催していきます☆

お金と教育セミナーについて

「お金と教育セミナー」について、よく問い合わせをいただきますが、今のところ実施の予定はございません。 お問い合わせをいただいた方、また、興味をもってくださっている方、ありがとうございます。 今新しい活動を企画中ですので、決まり次第お知らせいたします。

お久しぶりです。

全くもってお久しぶりです。 2人目の妊娠報告からぴたりと時が止まっていたこのブログですが、少し再開してみようと思います。 実は2人目の妊娠はとっても大変でした。 つわりはちえぞうの時よりずっとつらかったし、妊娠中常に具合が悪くなっていたし、中期には切迫早産気味で救急車で運ばれるし、もう生きてるので精一杯、しかも、ちえぞうを育てながらでなかなか休むこともできず、頼りのオットはその時博士号取得という夢に向けて土日もいない、夜も論文書きというなんとも過酷な妊娠生活でした。 怒涛のように時は過ぎ、2010年12月13日に無事3118gの男の子が誕生しました。 としきちの誕生です。 それからもう1年8ヶ月。 2人目の子育てはなかなか最初は大変でしたが、としきちが1歳を過ぎた頃から、ちえぞうと2人で遊べる時間もでき、最近はちえぞうがとしきちの世話をやいてくれたりして、ずいぶん気持ちにゆとりが出てきました。 子育てメインの私の生活ですが、その間ももちろん仕事はしていました。 自分でスケジュールを決められて、自発的にできる仕事ってなかなかないですよね。 やっぱり起業してよかったと思いました。 また、ちょこちょこパソコンに向かう時間も作っていこうと思います。