お金の哲学講座
私の師匠のひとり、K先生のお金の哲学を実践し始めています。
K先生によれば、
お前たちが、ボールペンを持っているとする。
右手で握り締めているとする。
それを誰かがやってきて、「おい、そいつは俺のものだ。そいつを俺によこせ!」と言って、奪おうとしたとする。
どうする?
そういって、K先生は本当に私が握っているペンを取ろうとしました。
私は必死に抵抗して、奪われないようにしました。
最終的に、K先生の力が強くて、ぺんは取られてしまいました。
K先生「なぜ、奪われたと思うか?」
私「力が弱かったからです。」
K先生「そう、力が弱かったから。お金もこれと同じだ。持つ力、持ち続ける力が弱いと、どんなに多く増やしたところで、たちまちどこかへ消えてしまう。持ち続ける力をつけることが大切なんだ。」
K先生「入ってきた収入の10分の1を別の口座に入れなさい。その口座は凍結口座だ。入れる一方の口座だ。一生出さない。ただ入れ続けるんだ。それが力になる。50を過ぎてたまっているお金の量はあなたの人格を作るんだよ。」
そう教えてもらいました。
よく言われることだし、やっている人はやっていることだと思う。
でも、これ、子どもが産まれたり、人生のステージが変わると、ずっと入れ続けることって難しい。
ついふっと力を抜くと、全部持っていかれることもある。
私はそれで失敗したことが何度もある。
それで、私は入れるだけ口座をひとつ作り、そこにそのときから毎月収入の10%を入れている。
まだ、微々たるものだけど、気分が全然違う。
たった10%。でも、持ち続けるってすごいことなんだと最近思う。
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